子供のお世話って大変。
だからこそ、脱いだ服くらい洗濯カゴに入れてほしいもの。
そこでどうしたらやってくれるのか考えました。
トライしたこと
ポイポイ大作戦
「脱いだ服は洗濯カゴにいれて〜」だと長過ぎるので、「ポイポイ」と命名。
歩けるようになった頃から、

と何度も言い続け、
我が家では「ポイポイ」=「脱いだものを洗濯カゴに入れる」と定着しました。
が、ここまでは良かったのですが、あまりやってくれない。
「は〜い」と返事はするものの、言ったそばから目についたおもちゃに向かっていき、寝るまで放ったらかし、という日々が続いていました。
ダイソーのごほうびシールを投入
ダイソーで発見したディズニープリンセスのごほうびシール。
(年中さんの娘はプリンセスがブームです。)
上の台紙をカラーコピーすれば何度でも使える
すべて違うイラストなのでどれにしようかなと楽しめ、台紙をカラーコピーすれば何度でも使えます。
丸シールのディズニープリンセスのコメントは「よくできました」「すばらしい」「がんばってね」「やったね」など。
これはお片付けのごほうびに使える!ピンと来たため即購入。
あとは、ごほうびシステムの作成だけです。
①ごほうび台紙をカラーコピー
(コピー用紙でもいいかなとは思ったのですが厚めの方が特別感が出るかなと。私は「厚口コピー用紙」をチョイスしました)
②洗濯カゴの近くの壁に貼る(ひっつき虫だと壁に穴があきません)
③朝ポイポイ(=脱いだパジャマを洗濯かごに入れる)できたら、シールを貼っていいと伝える
大成功!
パンツ一丁で

にんまり( ̄▽ ̄)
馬に人参の見事な成功例となりました。
(いつまで続くかは謎ですが)
考察
人参の方がしつけとして良いと理解してはいたのですが、人参が貧弱すぎるせいか、ムチばかり多用してきているので、今回は本当に嬉しかったです。
子供も嬉しい、ママも嬉しい。
言う事なしですね。
ちなみにしつけは強くしかるのではなく、忍耐強くしつけるのが良いそうです。
詳細は控えますが、ネズミを用いた実験で学習能力をテストしたところ、電気ショックなどの罰よりもエサなどのごほうびの方が効果があったようです。
日々、立派な人参を育てたいのですが、難しいものです。