いよいよアメリカで生後6ヵ月~5歳未満にコロナワクチンが使えるようになりましたね(R4.6月)。
おそらく、日本でもそう遠くないうち使えるようにするでしょう。
新型コロナの予防接種 うちますか?うちませんか?
新型コロナの子供への予防接種についてお悩みのママパパ、こどもの健康に関心のある全てのママパパへ読んで欲しい記事です。
注:当記事では、新型コロナワクチンについての情報を子供といわれる年齢を中心に掲載しているため、ご注意ください。
新型コロナの予防接種をうつメリット・デメリット
新型コロナの予防接種をうつメリット

日本国内で接種できる全てのワクチンにおいて、日本で実施された臨床試験は20歳以上を対象としているため(アストラゼネカのみ日本国内18歳以上のデータを確認)、20歳未満に関しては海外データより国内での接種に至ったと考えられます。(R4.4現在)
ブレイクスルー感染、変異株などいろいろ報道されてはいますが、日本では子供のワクチン治験してないけど、ワクチンしか新型コロナに対処する方法がない、という信念のもと接種がすすめられていると思われます。
新型コロナの予防接種をうつデメリット

この死亡報告1件は基礎疾患として、出生時重症新生児仮死、低酸素性虚血性脳症があり、生直後より人工呼吸管理をされていた事例でした。
(推定接種回数:2,025,594回)
10~19歳:
前回よりUPDATEされた情報を見つけることができませんでした。
(前回って2021年11月時点の情報なんですけどね。)
10代の死亡はファイザー社で6件、モデルナ社で1件です。
(2022年6月10日に公表された分まで)
注:前回からの追加分は厚労省資料を地道に数えたので間違っていたらすみません・・・。
前回の情報はコチラ
新型コロナの子供への予防接種 うちますか?うちませんか? - イツモスマイルの子育て情報局
(前回の記事のリンクです)
参考資料(直URLです)
■副反応疑いの報告
5~11歳についての厚労省資料はコチラ
■死亡例の報告
ファイザー社ワクチンについての厚労省資料はコチラ
・ No.961,1167,1328,1349,1469,1619
モデルナ/武田社ワクチンについての厚労省資料はコチラ
・No.36
新型コロナの予防接種をうたないメリット・デメリット
新型コロナの予防接種をうたないメリット
こちら。
新型コロナの子供への予防接種 うちますか?うちませんか? - イツモスマイルの子育て情報局
(前回の記事のリンクです)
新型コロナの予防接種をうたないデメリット
(一部再掲)


出典:新型コロナワクチン接種についてお知らせ(厚生労働省)
オミクロン株流行期における、新型コロナウイルス陽性患者に対する救急外来受診への減少効果を評価した米国での研究によると、ファイザー社のワクチン2回目接種後14~149日後では、12~15歳で45%、16~17歳で34%でした。3回目接種による効果は、12~15歳の結果は症例数が少なく算出されていませんが、16~17歳では、接種から7日以降で81%であったとの報告があります。
出典:新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)

出典:東洋経済オンライン
2022年6月14日時点の累積陽性者数は、10歳未満1,249,925人、10代1,285,412人。
10歳未満:死亡7名、重症1名
10代:死亡8名、重症2名
です。

10歳未満ということしか厚生労働省からは発表されていません(おそらく・・・。R4.6現在)。
各都道府県のデータが集計されているため、毎日ニュースを追っていれば見つかるのかもしれませんが、正直そこまではできていません・・・。
日本小児科学会からの提言・主張
こちら
新型コロナの子供への予防接種 うちますか?うちませんか? - イツモスマイルの子育て情報局
(前回の記事のリンクです)
要は、みんなワクチン打とうね~ということです。
まとめ
前回の記事を書いたのが5月。
1ヵ月経ってどうかなと思いましたが、日本ではワクチン打ちましょうという方針は変わらないようですね。
流石に11歳の女の子がお亡くなりになったときは、ワクチン後の死亡例として各社報道していたようですが、あくまで報告。
厚生省の対応はいつもの通り。
「国の専門家は、もともとの症状で呼吸不全を起こした可能性も考えられるとして、接種と死亡との関連は現時点で評価できないとしています」
脳性まひ児童 コロナワクチン後に死亡 専門家「評価できない」 | NHK | 新型コロナ ワクチン(日本国内)
新型コロナについて、日本人にあった対処法を指導してくれますように。