イツモスマイルの子育て情報局

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ラウンドアップとかグリホサートっていう除草剤使っていませんか?

ジェノベーゼソースをつくるためバジルを育てようと思いました。

ところが、ホームセンターで見かける除草剤はラウンドアップ・グリホサート系ばかり。

なんで!?

ラウンドアップ・グリホサート系って危険で、本まで出てるんだけどみんな知らないの?

愕然としてしまいました。

この記事では、「ラウンドアップ」「グリホサート」をご紹介します。

 

 

ラウンドアップって何?

「ラウンドアップ」とは除草剤の商品名です。

今は亡き「モンサント」というアメリカの会社が販売していました。

「モンサント」は「バイエル」に吸収され、形は変わっても存続しています。

 

ラウンドアップには何が入っているの?

ラウンドアップの有効成分はグリホサートです。

グリホサート(Glyphosate)
アミノ酸系の除草剤である。
アンモニウム塩、イソプロピルアミン塩又はカリウム塩として製剤化され使用される。

 

この2つの単語「ラウンドアップ」「グリホサート」が混在しているように感じます。

ただ、「ラウンドアップ」という単語が含まれている除草剤は日産化学から現在(R4.5月)も販売されているため、これ以降「グリホサート」とご紹介することとします。

 

グリホサートの何が危ないの?

 

 
グリホサートの何が危ないの? 

 

この本を読むとわかるわよ。 
 
 
そんな時間とれないわ。 

そんなあなたにグリホサートについてざっくりとご紹介します。

 

国際がん研究機関(IARC)の評価

世界保健機関(WHO)の一機関である国際がん研究機関(IARC)では、グリホサート(Glyphosate)をグループ2A(ヒトに対しておそらく発がん性がある)に分類しています。

IARCによる発がん性の分類
グループ1(ヒトに対して発がん性がある):アルコール飲料、ベンゾ[a]ピレン、ベンゼン、アフラトキシン等(121種類)

グループ2A(ヒトに対しておそらく発がん性がある):グリホサート、アクリルアミド、亜硝酸塩等(90種類)

グループ2B(ヒトに対して発がん性がある可能性がある):わらび、漬けもの、鉛等(322種類)

グループ3(ヒトに対する発がん性について分類できない):他のグループに分類できない因子(498種類)

出典:農林水産省(R4.5確認)

 

裁判

2018年8月

末期の悪性リンパ腫と診断されていたアメリカ・カリフォルニア州在住の46歳の男性が、がんを発病した原因は除草剤ラウンドアップにあるとしてモンサントを訴えた裁判で、モンサントに2億ドル以上の支払いを命じる評決が決定しました(上訴により後ほど減額)。

 

2019年3月

悪性リンパ腫を患ったアメリカ在住の70歳の男性が、がんを発病した原因は除草剤ラウンドアップにあるとしてモンサントを訴えた裁判で、モンサントを買収したバイエルに8千万ドルの支払いを命じる評決が決定しました。

 

2019年5月

悪性リンパ腫を患ったアメリカ・カリフォルニア州在住の70代の夫婦が、がんを発病した原因は除草剤ラウンドアップにあるとしてモンサントを訴えた裁判で、モンサントを買収したバイエルに、20億ドル以上の支払いを命じる評決が決定しました。

 

これ以降も続々と訴訟が増え、その結果、アメリカの約12万5千人の原告の大半にバイエルが支払った賠償金の総額は109億ドル(約1兆1600億円)と発表されています(日本経済新聞2020年6月25日付)

 

グリホサートへの対応

日本

ラウンドアップ然り、グリホサートを含む除草剤が何の規制もなく普通に販売されています

ホームセンターにはグリホサート系の除草剤ばかり並んでいました。

知人曰く、「やっぱり効果はすごい」とのことです。

 

コープさんとか頑張ってくれていますが、規制がないので消費者が勉強するしかないのかなと。

グリホサートを取り込みたくない! | コープ自然派 ~誰もが有機農産物を食べることができる社会を目指して~

 

日本以外

アメリカ、フランス、オランダ、ベルギー、デンマーク、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、中東などでグリホサートの使用禁止や規制が行われています。(2019.8現在)

 

感想

グリホサートについてざっくりとした情報をご紹介しました。

グリホサートに関しては多くの情報があふれかえっているので、時間さえかければ真実が見えてくるはずです。

 

私たちにできることは「知る・行動する」。それしかありません。

 

残留農薬基準、種子法など関連する事柄はたくさんあります。

正直なところ、頭がこんがらがって大変です。

 

ただ、口に入れるものは自分で選べるけど、学校などの公共機関で使用される除草剤は選べません。

しかも官公立だと本当にどうしようもできない・・・。

どうしたら良いのか答えは出ていません。

 

私はこの本を読んで恐怖を覚え、

 

この本を読んで勇気がわきました。

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

子供の健康について関心あるママパパの手助けになれれば幸いです。